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米最高裁判事にバレット氏承認 上院、共和党の賛成多数で可決 保守派の比重増す

東アジア歴史文化研究会
連邦最高裁判事に選ばれたエイミー・コニー・バレット氏=ワシントンで2020年10月21日、AP

米上院(定数100)は26日の本会議で、連邦最高裁判事に保守派のエイミー・コニー・バレット連邦控訴裁(高裁)判事(48)を充てる人事案を与党・共和党の賛成多数で可決した。

リベラル派のギンズバーグ最高裁判事の死去に伴う空席を補充するもの。定数9の最高裁は保守派が6人、リベラル派が3人となり、保守派の比重が増すことになった。医療保険制度や人工妊娠中絶を巡る判断に影響が出るとの見方が出ている。

48歳での就任は史上最年少。最高裁判事は終身制で長期間にわたり在任する見通しだ。

トランプ大統領が指名し、就任した最高裁判事は3人目。与党・共和党は11月3日の大統領選・連邦議会選への弾みとしたい考えだ。野党・民主党は、大統領選直前の承認に反発していた。

バレット氏は敬虔(けいけん)なカトリック教徒で、カトリック系のノートルダム大法科大学院を修了。保守派の故スカリア最高裁判事の調査官を経て、同法科大学院で教授を務めた。