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世界も呆れる低レベルで醜い争いを繰り広げるサムスンとLG(黄文雄の歴史から読み解くアジアの未来)

東アジア歴史文化研究会

世界も呆れる低レベルで醜い争いを繰り広げるサムスンとLG(韓国)

黄文雄の歴史から読み解くアジアの未来 12月26日

◎サムスンとLG 洗濯機破損めぐる対立が泥沼化
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/21/2014122102212.html



大韓航空の「ナッツ・リターン」事件にひき続き、韓国を代表する企業の醜聞が止まりません。

今度は、今年9月にドイツ・ベルリン市内の売り場に展示されていたサムスン電子製の洗濯機を故意に破損したとして、サムスンがLG電子の社長らを告訴しました。

ベルリンで開催された欧州最大の家電見本市「IFA」の期間中に、現地の家電量販店「ザトゥーン」の2店舗に展示されていたサムスン電子の洗濯機が破損しているのが見つかり、同社はLG電子の趙成珍社長や洗濯機担当の役員らについて業務妨害、財物損壊、名誉毀損の疑いがあるとして中央地検に捜査を依頼しました。

サムスン側は、LG電子の社長が洗濯機のドアの連結部を故意に壊している場面をとらえた防犯カメラの映像を確保したと主張していたそうです。



これを受け、韓国の検察はLG電子の趙社長を出国禁止にしました。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/22/2014122201440.html



一方、LG電子もサムスン電子の役員や社員を証拠偽造や名誉毀損などで逆告訴。LG電子関係者は「サムスン電子が問題の洗濯機を検察に証拠として提出するまでには時間がかなりかかっており、疑わしい。サムスン電子は洗濯機をさらに壊したのではと」と主張したそうです。

このサムスンとLG電子の対立を、韓国では「洗濯機戦争」と呼ばれているようです。どちらの主張が正しいかはわかりませんが、あまりにも程度が低すぎます。

韓国を代表する家電メーカーの社長が、販売店を回ってライバル社の製品を壊して回っているという疑惑で訴えられるということ自体が、韓国の幼稚性を物語っていると言わざるをえません。

サムスンも業績の落ち込みで、かなり苦しいようです。社員の成果給を大幅にカットするということが報じられています。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/22/2014122200581.html



日本に対する歴史問題での批判を見てもわかるように、韓国では事実を曲げて相手を貶めるということは日常茶飯事のことです。ですから、今回の事件はどちらが正しいのかはよくわかりません。

いずれにしても「ぶっ壊した」「いや自作自演だ」といった低レベルの争いが行われるのは、パクリしか能がないことがそもそもの原因です。

そして、司法に持ち込んだところで、裁判をめぐって今度は賄賂合戦になるというのも常なる道です。最終的には、金を多く出したほうが勝つというのが、韓国での従来の司法戦だからです。

韓国の10大財閥は韓国GDPの7割を占めており、その系列企業に務める者は韓国ではエリートとして見なされます。経営陣ともなればやりたい放題で、だから大韓航空の「ナッツ・リターン」事件のようなことが起きるわけです。

彼らはまさに「現代の両班」ですが、それだけに暴力事件や汚職といった悪事も平気で行います。財閥系企業のトップがよく逮捕されることは、前回のメルマガでも書きました。

そして、李氏朝鮮の両班のように、「朋党の争い」(内部抗争、内ゲバ)が続くのも、また韓国ならではのものです。相手の揚げ足取りをして失脚させたり、冤罪で相手を陥れるというのは、お手のものなのでしょう。

とはいえ、現在の中国では「朋党の争い」をしている場合ではありません。中国が漁夫の利を虎視眈々と狙っているからです。これもすでに何度か述べましたが、韓国の企業は中国企業とは競合関係にあります。

そんな中国に対して韓国が接近するのは、まさに「飛んで火に入る夏の虫」だと言わざるをえません。韓国は中国以上の通商国家です。GDPに占める輸出依存度は約5割もあります。外需に頼らなければ存在できない構造なのです。

それにしても、2014年は、セウォル号事件から、現代自動車の燃費捏造、「ナッツリターン事件」、「洗濯機戦争」まで、韓国企業および韓国人のモラルの低さを示す事件や事故が相次いで起きた1年でした。

つい先日は、韓国の原発を運営する韓国水力原子力(韓水原)から原発の図面や関連機器の系統図などの情報が相次いでインターネット上に流出したということで、大騒ぎになっています。原発管理において、重要な情報セキュリティーの欠陥が浮き彫りになり、韓国の原発技術に対する国際的な信頼も揺らぐと見られています。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/12/22/0800000000AJP20141222001400882.HTML



にもかかわらず、韓国は2年後に1人あたりのGDPで日本を追い抜くそうです。
http://japanese.joins.com/article/361/194361.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|ranking



韓国人の夜郎自大ぶりにはいまさら驚くことはありませんが、壮大なホラを吹き、自分の夢と空想妄想を食っている様は、まるで獏のようです。低次元なスキャンダルに揺れる韓国企業の情けなさについて、韓国人はもっと自覚すべきではないでしょうか。