東アジア歴史文化研究会のブログ

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イーロン・マスク、今度はチャットGPTに殴り込み「XドットAI」を設立 西側の政府は「規制強化」と一時使用禁止。「版権は誰が所有するのか」(宮崎正弘国際情勢解題)

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小説新人賞の応募が突如20倍となり、25篇前後だったものが500もの応募で悲鳴を上げた。しかも多くがチャットGPTを使った『作文』だった。当該新人賞は当面の募集を中止した。

小学五年生、作文に傑作がありしかも小学高学年程度では教わらない語彙が使われていたので担任教諭が不審に思い生徒にたずねると「チャットGPTで作文しました」。生徒はあっけらかんと答えた。

学術世界では未発表論文の取り扱い方などを真剣に対策協議し、たとえば作曲がGPTでなされた場合、誰に版権がいくのか等、未踏の討議領域がでてきた。フェイク画像も中学生が作れることになったのだ。映像のアーカイブ管理の問題も浮上した。

ツィッターを買収し、左翼的スタッフを追い出して非上場企業としてイーロン・マスクは、創業期のチャットGPT大手「オープンAI」社の出資兼役員を兼ねたが、路線対立があったため2018年に同社と縁をきった。

4月15日、マスクはネバタ州に専門家をあつめ「XドットAI」社の登記を済ませたと発表した。

この新社はマスクが取締役で、事業内容の詳細は不明、しかし昨年買収したツイッターを自身が保有する企業「X」に吸収合併させた。

一方でマスクは「半年間の開発中止」を唱えるオンラインの署名運動に名を連ねる。ウォール・ストリート・ジャーナルは、同社は「オープンAI」に対抗する狙いがあるとし、ネバダ州への登記は3月9日付だったとした。

事業計画では金融などさまざまなサービスを利用できるアプリに高度なAIを組み込むプロジェクトなどを検討していると米国メディは報じている。

乱戦が始まっている。