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2022.12.23【イタリア】グローバリズムとの戦い メローニが明かしたフランスの植民地主義 【及川幸久−BREAKING−】

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2022.12.23【イタリア】グローバリズムとの戦い メローニが明かしたフランスの植民地主義 【及川幸久−BREAKING−】

いま起こっているのはフランスとイタリヤの対立。それはグローバリズムの問題です。

11月28日、マクロンとメローニの植民地主義で対立している。
今年、ジョルジャ・メローニ新イタリヤ首相が誕生。メローニの動画が世界的に反響があった。この動画が対立のきっかけとなった。

グローバリズムの本質は、世界統一政府を標榜。国家の役割を停止し、国境を廃止。人、もの、金の自由な移動の利便性を提供。その裏で、国民が気がつかないように国家主権、誇り、歴史、自由を奪う。国境の廃止すれば移民の受け入れる、これは現代の植民地主義だ。

メローニは、北アフリカからイタリアに移民を運ぶフランスのNGOを拒否した。これに対して、マクロンと世界経済フォーラム(ダボス会議)のシュワブなどが、メローニはなんと非人道主義、冷酷なファシストとして批判した。

移民という問題に対して、グローバリズムの立場がマクロン・クラウス・シュワブ。反グローバリズムの立場がメローニ。

移民問題は現代の植民地主義であると主張し、批判されていたメローニが反撃に出た。メローニの3年前の動画が世界的に影響を及ぼし、逆にマクロンが苦境に立たされている。

西アフリカ14カ国で発行されている紙幣はCFAフランだが、通貨発行権を握っているのはフランスであることをメローニが指摘。フランスは通貨発行権による通貨発行益を得ている。つまり、今でもフランスは旧植民地から搾取している。本来、通貨発行権はその国のものであるはず。

西アフリカのブルキナファソ(世界最貧国)という国で金が取れる。その金を輸出して得た利益の半分はフランスが得ているという事実。

メローニは動画で、この二つの例を指摘し、「アフリカの植民地問題の解決策は、アフリカ人を欧州へ移民させることではなく、アフリカ人を欧州の搾取から開放し、彼らが自分で生きられるようにすることだ」と言っている。

フランスは電力の50%原子力で自家発電できる国。ところが、21世紀に西アフリカで植民地的搾取をする必要があるのか。残酷で病的だとフランスは批判されている。

メローニの動画は数百万回再生されている。

ところが、CFAフランは為替レートはユーロに固定され、欧州中央銀行(ECB)の金融政策に支配されている。西アフリカの14カ国は、CFAフランという自国では金融政策を取ることができない。

欧州中央銀行(ECB)の金融政策は、ドイツの利益のためにドイツによって決定されている。ユーロとEUの目的は、資本をブリュッセルの政治権力に集中させ、イタリアなど欧州周辺国を貧困化させ、欧州内の植民地支配という構造になっている。

ここにグローバリズムの問題がある。