東アジア歴史文化研究会のブログ

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ミャンマーが2026年APEC」の議長国を辞退。フィリピンと交替 中国最大のハッカー秘密基地がミャンマー北部にあった(宮崎正弘国際情勢解題)

東アジア歴史文化研究会

9月5日からインドネシアで開催されたAPECで、2026年の開催地を予定しているミャンマーが政情不安定を理由に議長国を辞退した。

APEC議長国はアルファベット順の輪番制となっており、2026年はミャンマーにかわってフィリピンが受け持つことで合意された。

ミャンマーではアウンサンスーチー女史の失脚と国軍の統治をめぐり「民主」派が時折デモを組織し、政情不安、治安の悪化が伝えられてきた。

ロビンギャをバングラデシュへ追い出したことも国際的には非難に晒され、経済制裁を課せられたために離陸しかけた経済が逆戻りした。ヤンゴンを注進に日本企業は400社が進出し、工業団地まで造成したが、足踏み状態が続いている。

そのミャンマー各地に少数民族の武装ゲリラが支配する地域があり山岳地帯のため、政府の統治が及んでいない。これまでは麻薬の基地とも言われた。カチン、カレン、シャン族や少数のモン族がいるが、一部が中国の武器で武装し、国軍を戦闘を繰り返してきた。

ミャンマー北部にはハッカー部隊「アノニマス」の秘密基地があることは知られてきた。このハッカー部隊はミャンマー国軍の機密データを盗み、中央銀行にもハッカー攻撃をかけてきた。9月5日までの報道に拠れば、ミャンマー当局が、ハッカーの秘密基地を襲撃し、かなりの逮捕者が出ているという。詳細は不明。

カンボジアでもハッカー基地が散在したが、これらは日本や韓国の詐欺グループが多かった。ミャンマーのハッカーは性格がことなるようだ。

 

ミャンマーのハッカー拠点捜索の続報

「中国最大のハッカー秘密基地がミャンマー北部にあった」の詳細が入った。

●中国警察とミャンマー軍の共同作戦で、ハッカー拠点11ヶ所を手入れ

●269人を逮捕したが、このうちの186名が中国人だった。

これが日本企業にランサムウエアをしかけた拠点だったのか、詐欺の犯罪集団かは今後の取り調べ次第に。