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ロシア大富豪への資産凍結解除が計画にのぼってきたのではないのか。ロシア大富豪の在米資産凍結「特別チーム」の任務を終了させた。(宮崎正弘国際情勢)

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何気ない小さな記事。うっかり読み飛ばしそうだった。

米司法省が、ロシア大富豪の在米資産凍結を目的としたバイデン政権時代の「特別チーム」の任務を終了させた。これは司法長官の指令である(ウォールストリートジャーナル、2025年2月6日)
https://www.wsj.com/articles/u-s-to-dial-back-crackdown-on-foreign-corruption-russian-oligarchs-to-fight-cartels-620821e6?mod=hp_minor_pos10

パム・ボンディ司法長官の覚え書きには、「タスクフォース・クレプト・キャプチャー」と呼ばれたチームを、今後は犯罪組織や麻薬カルテルの標的に移すとし、割り当てられた弁護士は以前の職に戻り、現在これらの取り組みに充てられている資源は、国際犯罪組織であるカルテルとTCOの完全な撲滅に充てられるものとする」と記されていた。

つまりロシアの新興財閥の資産押収に充てられている資源を今後はメキシコの麻薬カルテルに向けるというわけだ。

バイデン政権下でガーランド司法長官(当時)は、法執行機関はロシアが世界市場にアクセスするのを阻止するため、制裁の執行やその他の罰則をロシアの高官や実業家に課すことに重点を置くとし、「事実と法律に裏付けられれば、逮捕と起訴が求められる。被告人を直ちに拘留できない場合でも、ロシアの侵略を可能にする資源を奪うために、個人不動産、金融資産、商業資産を含む資産差し押さえと不法収益の民事没収が行われる」とした。

ロシアとの話し合いによってウクライナ戦争の停戦をいそぐトランプ大統領は「麻薬カルテルと2つの犯罪組織を『テロリスト』と指定する大統領令」に署名した。

トランプ大統領は大統領選挙運動中、麻薬カルテルに対抗するために米軍を使うと頻繁に発言しており、メキシコに特殊部隊を派遣する可能性を示唆している。

裏から読みとどうか?

ロシア大富豪への資産凍結解除が計画にのぼってきたのではないのか。