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イスラエル、イラン核施設などを爆撃開始 核施設、軍事基地を空爆、イラン最高司令官を殺害(宮崎正弘国際情勢)

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ウォールストリートジャーナルは6月12日、「米国の核開発計画制限の提案をテヘランが拒否した場合、近日中にイスラエルがイランを攻撃する用意がある」と報じていた。この予測報道はあたった。

イスラエル高官の発言を引用し、イラン政府が核爆弾の製造に使用可能な核分裂性物質の生産停止に同意しない限り、攻撃が行われる可能性があるとした。

イスラエルのネタニヤフ首相はすでに9日にトランプ米大統領との電話会談で攻撃の可能性について言及している。たが、トランプは、「米国はイランの核施設に対するイスラエルのいかなる軍事攻撃にも直接関与しない」と伝えた。

トランプ大統領は、「米国はイランの核問題の外交的解決に引き続き尽力する」と述べ、「イランはまず核兵器製造の希望を捨てなければならない。我々はイランの核問題の外交的解決に引き続き尽力する!」とトランプ大統領はSNSに書いた。

また同日の記者会見で「イランとの交渉はうまく行っているが、なにがおきるかは予測不能だ。したがって中東地域にいる多くのアメリカ人に『ミサイルが飛んでくるかも知れないから退去するように』勧告している」としていた。

予測を外したのはイスラエルの左派を代表する「ハーレツ」(6月12日付け)だった。
「この24時間のイスラエルと米国の言葉の応酬は緊張感があるものの、言葉の戦争、ブラフとハッタリであり、トランプはなにしろ『タフ・ネゴシエーター』だ」と冷ややかに論評していたが、みごとに外れた。

6月13日早朝、十数ケ所への攻撃が行われた。
https://www.nytimes.com/live/2025/06/12/world/israel-iran-us-nuclear