東アジア歴史文化研究会のブログ

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AIバブルの絶頂。「我が世の春」はまもなく終幕か? フェイスブックはネット詐欺の温床だった(宮崎正弘国際情勢)

東アジア歴史文化研究会

AI熱狂により、AIバブル紳士たちの富が急増、かれらは2025年株式急騰によって5,500億ドル以上を稼ぎだし、トップ10の創業者ならびに経営幹部の純資産は2.5兆ドル近くに達した。


なかでも史上空前の役員報酬を受け取ることになるイーロン・マスクは、純資産が6450億ドルとなった。テスラの株主が承認した1兆ドルの報酬契約と、スペースXの評価額が8000億ドルに急上昇したことで、トップの座を奪還した。


グーグルの共同創業者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは、資産がそれぞれ61%と59%増加させ、ペイジは約2,700億ドル、ブリンは約2,510億ドルとなった。


エヌビディアのCEOであるジェンスン・フアンの純資産は、10億ドルの株式売却の跡も、個人資産は1560億ドルに上昇した。


ジェフ・ベゾスはアマゾン株を約57億ドル売却し、マイケル・デルはデル・テクノロジーズの株式を20億ドル以上売却した。


デル夫妻は売却により2500万人のアメリカの子供たちを救う「トランプ口座」に62億5000万ドルを寄付した。


例外がMetaのCEO、マーク・ザッカーバーグだ。


ザッカーバーグは280億ドル以上の資産を獲得したが、 AIインフラへの巨額支出や高額な人材契約を投資家が懸念したことで同社の株価が下落した。


乗り遅れた焦りから高給で他社の人材のスカウトを始めたのだ。


あまつさえSNSにおける詐欺の大半をFacebookがホストしていることが判明し、批判の矢面に立たされた。


メタは、詐欺広告による収益が160億ドル(売上高の約10%)あったとロイターが報じたが、システムで詐欺の可能性が95%あると判断された場合広告主を締め出し、疑わしい広告主には高額の広告料を請求している。このシステムは批評家から「金で動く」と評されている。


詐欺報告会社SafelyHQのデータによると、プラットフォームを特定する詐欺報告の85%がFacebookを言及し、被害者の数は数千万人に上るのではないかと懸念が拡がった。


ジョシュ・ホーリー議員とリチャード・ブルメンソール議員が連邦捜査を要求したと言われ、「メタは詐欺の疑いがある広告に対して高い料金を請求していると報じられている。事実上、詐欺税を課しているようなものだ…」とした。