外国人傭兵という大問題がいずれ日本に突きつけられる 日本の自衛隊の問題は配偶者に数百の中国人女性(宮崎正弘国際情勢)
「外国人傭兵」という政治課題は、いずれ日本で真剣に取り組まなければならない国家安全保障の大問題である。
カナダの外国人傭兵規準は、日本にどれほどの参考になるだろうか?
カーニー首相は、カナダはトルドー政権の開放的な移民政策を「厳格化」すると主張する一方で、外国人専門家が容易に入国・国籍を取得できる機会も増やすと二律背反的なことを唱えている。
カナダの住宅市場は、過去5年間だけで300万人の移民(合法・不法)の流入が引き越して価格暴騰と供給不足で深刻な打撃を受けている。
カナダ国民の約23%は外国生まれ、約15%は第三世界諸国からだ。こうした新市民の大半は低技能で、国の社会福祉制度を圧迫する。バンクーバーがホンクーバーといわれるように香港からの移民の町となった。メインストリートを歩けば中華料理店があちこちに出来ている。
カナダの2026年度「エクスプレス・エントリー」選考制度では、熟練した軍人志願者(高度技能外国人軍人応募者または外国人熟練軍人応募者とも呼ばれる)のための専用カテゴリーが設けられている。カナダ軍が特別に採用する、高度な技能を持つ外国人軍人を対象としている。
カナダの特殊作戦部隊(JTF2やCSORなど)には専用のNOC(特別任務命令)が存在しない。これらの部隊は通常、戦闘兵器の経歴を持つ者で構成され、高度な訓練を受ける。特殊部隊員は、様々な任務のための工学技術の活用など、重複する任務を遂行することが多い。
多くの国は、情報漏洩や部隊の結束力の低下を防ぐため、外国人の採用を避ける。米国はオバマ政権下で同様の外国軍採用プログラムを開始したが、2017年にトランプ政権は中止した。
カナダ軍は2025~2026年の目標に1万4000人の人員が不足している。
26年度の計画(外国人軍人募集)には医師、看護師、パイロットなどが含まれる。
新たなカテゴリーには、研究者、上級管理職、パイロットや航空機整備士などの運輸部門の労働者、そしてカナダでの経験を持つ外国人医師が含まれ、軍医、看護師、パイロットなど、カナダ軍に採用された高度なスキルを持つ外国人軍人志願者も含まれるという。
日本の問題はべつにある。
自衛官のおよそ800名の配偶者が中国人女性という現実である。諸外国では配偶者が外国人の場合、将以上の階級には上れない。日本にはこの規制がないけれども、不文法のような人事対応がなされている。
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