イエメンで戦闘再激化 食料・医薬品供給にも影響(及川幸久X)
イエメンで戦闘再激化 食料・医薬品供給にも影響
イエメンで政府側とフーシ派の戦闘が再び激化しています。
紅海沿岸のモカ港ではミサイル・ドローン攻撃が相次ぎ、港湾業務が停止。首都サヌアの国際空港も攻撃と報復の応酬に巻き込まれています。
深刻なのは、これによって食料や医薬品などの供給にも影響が出始めていることです。
国連によれば、今年イエメンでは約2,200万人が人道支援を必要としており、1,830万人が深刻な食料不安に直面しています。
そして、この戦闘再燃の背景にも現在のイラン戦争があります。
7月、イランからの航空機の着陸を阻止するためイエメン政府側がサヌア空港を攻撃。フーシ派はこれに反発し、サウジへのミサイル攻撃や紅海での攻撃を再開。その後、双方の攻撃がエスカレートしています。
ホルムズ海峡だけでなく、今度は紅海とバブ・エル・マンデブ海峡周辺まで再び不安定化。
イラン戦争の影響が、周辺地域へ次々と広がっています。そして、その代償を最も重く負うのは、また一般市民です。
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