駐台湾日本代表の泉裕泰氏の名刺肩書きは「大使」となった 駐米台湾代表の粛美琴女史もトランプ時代から「大使」だが(宮崎正弘国際情勢解題) 東アジア歴史文化研究会 2021/04/22 20:53 台湾と日本とは国交がないため、大使館にあたるのは日台交流協会という「財団法人」である。その台湾事務所代表が、これまでの肩書きだった。ちなみに駐日台湾大使も肩書きは「駐日台北経済文化代表処」で、事実上の大使である謝長挺(京都大学留学)は「代表」を名乗る。 トランプ前政権から、アメリカは台湾への姿勢をガラリと変えて、台湾関係法のほかに台湾旅行法、TAIPEI法、台湾防衛法と矢継ぎ早や、閣僚級を訪台させ、国連大使も訪問を予定していた。 バイデン大統領は、その就任式に駐米台湾代表を招待したが、粛美琴の肩書きはこの前後から「大使」となっていた。 日本もアメリカの対中姿勢の変化を微妙に感じ取っていた。 泉裕泰「代表」の名刺肩書きは「大使「」となっていたのだ。 (台湾『自由時報』、2021年4月20日、写真入り) https://www.ltn.com.tw/ 泉大使は63歳。東大卒、UCLBで修士号。外務省入省後は中国課長、北京大使館参事官、公使。上海領事を経て、バングラデシュ大使としてダッカに赴任。台北へは2021年から赴任していた。 経歴から明らかなように外務省のチャイナスクールである。日本の外務省には、幾分の変化が、微妙な環境変化に即応して対応しているだろうか?
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。