ウクライナ義勇軍に日本人70名が登録 在京ウクライナ大使館、義勇軍応募殺到に悲鳴(宮崎正弘国際情勢解題)

毎日新聞(3月2日)が報じた。
「ウクライナ政府がロシアと戦う外国人『義勇兵』を募集しており、(3月)1日現在、約70人の日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、元自衛官が多く『ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う』などと理由を語っているという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明。在日ウクライナ大使館が同日、短文投稿サイト『ツイッター』を通じて『共に戦いたい方々』として募集した」(引用止め)。
アンドレ・マルロォはスペイン戦争に義勇軍を組織した。 1936年にスペイン内戦が勃発した。マルローは「義勇兵」として参戦し、空軍パイロットとして二度、負傷した。 義勇軍の資金集めのために米国、カナダへ遠征し、同じく義勇兵としてアメリカからやってきたアーネスト・ヘミングウェイと知り合った。
その後、マルロォは『希望』を、ヘミングウェイは『誰がために鐘は鳴る』を書いた。
マルロォは晩年、三島由紀夫の行為(自衛隊乱入、切腹。1970年)を激賛し、翌年(1971年)東西パキスタンが戦争が起こるや、バングラデシュ独立のために義勇軍を募った。
今回、ウクライナへ義勇兵として応募している日本の若者たちは外人傭兵部隊ではなく、あくまでもボランティアである。日本の外務省は渡航中止勧告を出している。
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