東アジア歴史文化研究会のブログ

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こんどは「台湾差別禁止法」を米議会に上程 重要な貿易相手国である台湾をIMFのメンバーに(宮崎正弘国際情勢解題)

東アジア歴史文化研究会

台湾のIFM加盟をうながす法案が米議会に提出された。

「台湾は、米国にとって十番目の貿易相手国だ、北京が発言権を抑圧してきたがIMF に参加するに値する」と法案提出のヨン・キム議員(共和党、カリフォルニア州選出、女性)。

米下院金融サービス委員会および外交委員会のメンバーであるヨン・キム下院議員とアル・グリーン(共和党、テキサス州)米下院議員が唱えた「台湾差別禁止法」は、IMF理事会の米国代表が、台湾の国際金融機関への加盟をうながし、台湾の経済および金融政策、IMF での台湾人の雇用機会、および台湾に対する IMF の技術支援とトレーニングの規定に関連する組織の定期的な監視活動へ台湾の参加を求めるのが骨子。

「あまりにも長い間、台湾の自由は抑圧され、中国共産党によって沈黙させられてきた。われわれの『台湾差別禁止法』は、この過ちを匡すものであり、台湾の声が国際的な金融決定に反映されるようにするものだ」とアル・グリーン議員は提案理由を説明した。

またヨン・キム議員は「自由を愛する同盟国のために議会で常に声高に発言します」とした。キムはベテラン下院議員だったロイス議員の秘書を務め昨秋に初当選した。彼女は韓国系で、選出されたカリフォルニア第三十九区はアジア系移民が多い。

台湾の IMF 加盟を促進する法案は、2020 年 5 月にアンソニー・ゴンザレス議員が提出した。2022年11 月にも、ゴンザレスとグリーンは再び同じ目的の法案を提出した。過去二回、下院通過は見送られた。ゴンザレスは元フットボール選手でオハイオ州選出の共和党だが、トランプ弾劾に賛成票を投じるなど奇抜な行動で知られた。2022年中間選挙では出馬できなかった。