東アジア歴史文化研究会のブログ

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第179回東アジア歴史文化研究会のご案内(田中英道氏「謎多き聖徳太子とその時代 蘇我氏の正体」)

東アジア歴史文化研究会

次回は、お馴染みの東北大学名誉教授田中英道氏に「謎多き聖徳太子とその時代 蘇我氏の正体」のテーマで語っていただきます。近年、近現代史のみならずグローバルなスケールで古代史の研究まで幅広く展開されています。今回も近刊『聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折』という衝撃的な題材からお話しいただきます。

近年、「聖徳太子は実在しなかった」と主張する研究者の影響からか、「聖徳太子(厩戸王)」と教科書に表記するようになりました。聖徳太子の事績の根拠となる史料は没後100年経った日本書紀に由来するもので、聖徳太子という名称も120年を経て付けられた諡です。

しかし、「厩戸皇子」と呼ばれる実在の人物がいたこと、その人物が斑鳩宮(現在の夢殿あたり)に住み、法隆寺を建てるほどの有力な人物であったことは間違いありません。聖徳太子の研究は聖徳太子自体が信仰の対象であり、史料も信仰と実際の事績が混在しているため、歴史的な謎に包まれていることも事実です。

今回、「厩の前で生まれた」「母・間人皇女は西方の救世観音菩薩が皇女の口から胎内に入り、厩戸を身籠もった」(受胎告知)などの太子出生伝説に関して、「記紀編纂当時既に中国に伝来していた景教(ネストリウス派キリスト教)が日本に伝わり、その中からイエス・キリスト誕生の逸話が聖徳太子伝説に引用された」。しかも蘇我氏はユダヤ系ネストリアンであったと主張されます。

この度は、壮大なスケールで聖徳太子とその時代を田中英道氏に語っていただきます。普段聞けないお話となることと思います。皆様お誘い合わせの上、ご来場いただきますようご案内申し上げます。

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第179回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、東北大学名誉教授田中英道氏に「謎多き聖徳太子とその時代 蘇我氏の正体」のテーマで語っていただきます。昨年、聖徳太子没後1400年を迎えました。その聖徳太子には数々の業績が伝えられています。冠位十二階、十七条憲法、遣隋使等々と大胆な改革を断行しました。また、厩戸豊聡耳皇子とも呼ばれ、十人の人から同時に言い分を聞き分けたという超人的、キリスト教的伝承も伝えられています。しかし、その死にはさまざまな疑問があり、亡くなった次の日には殯(もがり)もせず埋葬されたという。田中英道氏は蘇我馬子が聖徳太子を暗殺したのではと斬新な説を展開されています。物部守屋を討ち、崇峻天皇を暗殺、天皇の外戚として絶大な権力を持っていたその蘇我氏の正体とはいったい何であったのか。謎多き六世紀から七世紀、グローバルなスケールで聖徳太子とその時代を検証していただきます。

日 時 2023年6月22日(木)午後6時30分~8時45分
場 所 常円寺・祖師堂地下ホール
     新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「謎多き聖徳太子とその時代 蘇我氏の正体」
講 師 田中英道氏(東北大学名誉教授)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局長:花田 成一)
        TEL:080-7012-1782
        Eメール:e.asia2016@gmail.com

田中英道(たなかひでみち)氏プロフィール
1942年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科、美術史学科卒業。ストラスブール大学に留学し博士号取得。ローマ大学、ボローニャ大学客員教授、新しい歴史教科書をつくる会会長などを歴任。現在、東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また、日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。
著書に『イタリア美術史』Leonard da Vinci『ルネサンス像の転換』『光は東方より』『日本美術全史』History of Japanese Art『新しい日本史観の確立』『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社)『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」 二段階革命理論と憲法』『戦後日本を狂わせた左翼思想の正体 戦後レジーム「OSS空間」からの脱却』『戦後日本を狂わせた反日的歴史認識を撃つ』(展転社)『日本人にリベラリズムは必要ない リベラルという破壊思想』『左翼グローバリズムとの対決』『聖徳太子 本当は何がすごいのか』『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』『ユダヤ人埴輪があった!』『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『日本神話と同化ユダヤ人』『決定版 神武天皇の真実』『新日本古代史』『日米戦争 最大の密約』『日本国史』『聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折』など著書多数。