反暴動の共和党州(アンディ・チャンのアメリカ通信)
5月10日、フロリダ州のDe Santis州長がこれまでなかった強力な「反暴動と法の強制実行(Anti Riot And Pro Law Enforcement)法案」に署名した。
署名したあと、De Santis州長は暴力を行使するU.S. ANTIFAとBLMの二つの団体に対し、フロリダ州は暴力集団を歓迎しない、来れば「正しい処分」を受けるだろうと警告した。
続いて州長は、フロリダ州でも平和な抗議運動は起きている。ここでは平和な抗議は自由だが我々は暴力を受け付けない。例えばオレゴン州ポートランド市で起きているような連日の抗議や暴動は許さない。
抗議デモでは決して建物の破壊や暴力沙汰、人民に対する傷害などがあるべきでない。もしも抗議運動で誰かが怪我をしたり、建物が破損するようなことが起きたらそれをストップするため重い処罰を加えるしかないと述べた。
De Santis 州長は、この数年来アメリカでは本来起きなかった破壊活動や暴動が数多く起きるようになったが、このような暴動の被害者は常に無力な一般住民である。
これを阻止するためには「制服を着た人」が強力な法と秩序を維持すべきである。最近は警察の経費を削減したり法の維持を阻止したり、暴動や暴力を容認し寛大なっている州もあるが、これが犯罪が大幅に増加した原因であると述べた。彼の言葉は民主党州に対する強烈な批判であることはいうまでもない。
De Santis 州長はさらに警察は社会の治安を維持するために必要かつ重要な組織であるから、フロリダ州では辞職や引退をしない警察に各々1000ドルのボーナスを支給すると発表した。この発言は警察の予算をカットしたニューヨーク市の議員やサヨク民主党議員に対する強烈な批判である。
これより3日前の5月8日にテキサス州Arlington市のAT&TスタジアムでWBO主催のミドルウエイト級ボクシングのチャンピオンシップマッチがWBA、WBCとの共催で開催され、Alvarez選手が8回目にSaunders選手をTKOで倒してチャンピオンとなった。
この試合はスポーツ大会の観衆人数の記録を破る73万人を集めた。スポーツ大会の観衆記録はモハメッド・アリが、一度失った世界チャンピオンのタイトルを取り返したリターンマッチの時の63万人の記録を10万人も超える大記録である。
コロナ疫病が発生したため集会が禁止されて一年半たったあとでこのような大人数を集めることができたのである。
これを可能にしたのは試合の一週間前の5月2日にテキサス州のAbbott州長がテキサス州のコロナ疫病の集会禁止の解放を宣言し、マスクの強制着用と集会禁止を廃止したおかげでボクシングの試合にこれだけ大量の観衆が参加することができたのだ。
おまけに今回の大集会の前や試合の後でもテキサスの人々は法を遵守して治安を守り、一度も騒乱が起きなかったのである。アメリカの左翼がかった新聞は無視したが保守系新聞は共和党州テキサスの治安と平和の維持を褒め称える記事を発表した。
あるBecca Lowesと名乗る女性はツイッターで以下のように書いた:
「これが真の自由(Freedom)だ。だから世界の人々がここに住みたがるのだ。God Bless Texas」
アメリカの国民がBLMやANTIFAとは暴力集団であることを認識し、人種にかかわらず平和を愛する国民が彼らの暴力行使を否定する動きが顕著になった。
BLM やANTIFAなどの暴力団体を甘やかし、おだてて来たサヨク政権の末路がどうなるかが見えて来たようだ。
(アンディ・チャン氏は在米評論家)
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