東アジア歴史文化研究会のブログ

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ボルトン(トランプ政権安全保障補佐官)が台湾へ講演旅行 欧米政治家は訪台ブーム。台湾政治家は外遊ラッシュ(宮崎正弘国際情勢解題)

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台湾の政治家は蔡英文総統が南米訪問の前後二回、米国にトランジット。多くの議員と面談した。

直前には郭台銘が訪米し、つづいて何文哲前台北市長が訪米した。郭台銘は訪米後、記者会見し、2024年総統選への立候補を正式に表明し、さらに15日には来日して麻生太郎元首相と面談した。

国民党候補で有力紙されているのは朱立倫党主席ではなく候友宜(新北市長)だ。その候もシンガポールを訪問し、22日に帰国した。「立候補を決めたか?」の質問には答えず「如何なる挑戦も恐れない」と意味深な回答を示した。馬英九の訪中は話題から消えた。

ペロシ下院議長(当時)の22年8月の訪台が象徴するように欧米の議員団の台湾訪問はラッシュ。ドイツ、フランス、イタリア、とくにチェコは160人の訪問団だった。アメリカの議員等も競うように数次にわたって訪台議員団を組織して台北入りし、殆どの議員代表団と蔡英文総統は面談した。

ジョン・ボルトンが訪台を表明し、台湾独立運動団体の招待で4月29日と5月1日に台北で講演すると発表した。

ボルトンは「一つの中国政策は見直すべきで、台湾を国家として二重承認するべきだ。台湾への曖昧戦略はやめるべきだ」とする持論を展開しており、また「2024年の米大統領選出馬を考慮中」と英国や日本のテレビインタビューで答えている。理由は「次の大統領選の主要な議題は安全保障となるからだ」とした。