東アジア歴史文化研究会のブログ

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囚人に寛大な州もあれば、予算不足で対応出来ない州も ひとりの囚人にマサチューセッツ州は年に30万ドル(宮崎正弘国際情勢解題)

東アジア歴史文化研究会

アメリカの囚人一人当たりのコストが発表された。米国の受刑者数は約120万人である。

2023年6月に更新された米国国勢調査局データから計算すると、年間800億ドルが囚人のために費消されていることになる。

このうち大部分は、医療提供者や食品供給業者など、刑事司法制度に携わる4000 社以上の業者への支払いである。州予算の大半は刑務官の給与を含む日常業務に充てられる。

カリフォルニア、ニュージャージー、マサチューセッツなどの高賃金の州では、刑務官はミシシッピ、ミズーリ、ケンタッキーなどの低賃金州に比べ、2倍の給与体系となっている。

結果、支出額はアーカンソー州の囚人1人当たり23000ドル弱からマサチューセッツ州の307468ドルまで変動する可能性がある

なにしろマサチューセッツは州を上げて犯罪者にやさしい。ボストン市長は犯罪者の味方かと言われる

カリフォルニアは950ドル以下の万引きは放置する。だから薬局などの量販店は殆どが店舗を閉めた。

万引き倒産のディスカウントストアが続出している

米国南部の州の収監率は最も高く、ミシシッピ州では人口10万人あたり859人、ルイジアナ州では775人、アーカンソー州では743人となっている。このあたりでは殺人犯罪が急増している。

囚人ひとりあたりに遣われる金額を下記に比較してみよう。

  • ワースト・ランキング七傑

州         囚人ひとりあたりの出費
〜〜〜〜〜〜〜   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マサチューセッツ  307468ドル
メーン州      170000
ワシントン(西海岸)168000
バーモント     134000
ニュージャージー  133000
カリフォルニア   128000
ニューヨーク    113000

ちなみに首都ワシントンは@91000ドル、不法移民の多いテキサスは@31000ドル、フロリダは42000ドルである。