東アジア歴史文化研究会のブログ

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オルバン、イーロン・マスクらがトランプ「次期大統領」と会見 岸田首相、四月訪米でトランプと会う段取りはつけたのか?(宮崎正弘国際情勢解題)

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ハンガリーの愛国者オルバン首相は、3月8日、フロリダ州の別荘でトランプと会見した。邸宅「マール・ア・ラーゴ」が会談場所だった。

オルバンは最後までスウェーデンのNATO加盟に反対し、土壇場での条件はスウェーデンのジェット戦闘機のリースだった。交換条件でハンガリーは予想外の収穫があった。

同戦闘機はSAAB(サーブ)は、スホイキラーと呼ばれ、軽くて早くて安いためウクライナが喉から手が出るほどに欲しい戦闘機である。

両氏は国境管理問題などで意見交換をしたという。ハンガリーはNATOのメンバーでありながら、ウクライナ支援に異を唱え、欧州議会やNATOの作戦、安全保障政策を揺さぶってきた。オルバンはトランプを「偉大な指導者だ」と昨年もタッカー・カールソンの番組で明言した。

そして「偉大な大統領の復帰を望む。トランプが、世界を救う」と発言した。とくにオルバンの思想的基盤は安全保障であり、「ウクライナとロシアの戦争は『かれらの戦争』だから西側は介入するべきではない」とも主張してきた。

その前日までにフロリダの飛行場でイーロン・マスクのプライベートジェット機の駐機が確認されており、トランプとの密会が囁かれた。トランプはマスクに選挙資金を要請したと米国メディアは伝えたが、真相は依然として闇である。

さて問題は4月に予定されている岸田首相の訪米である。

国賓待遇で、しかも議会演説のOKという好条件に官邸は舞上げって居るが、バイデンの狙いは明確である。

ATMである。

(日本よ、武器援助、軍派遣が出来ないなら、それなりの金を出せ)

レイムダック入りした耄碌爺さんとは、約束をしないこと。安全保障問題をのぞいて援助などで突っ込んだ話をしないことを望みたいところである。

さはさりながら岸田首相には、訪米の機会を利用してトランプに会おうとする発想はあるのか、密使を派遣して段取りを組んだのか?

ま、会ったところでトランプを失望させるだろうから会わない方が良いという声もある。