東アジア歴史文化研究会のブログ

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政治局員は合計6名が軍人ならびに軍需産業の出身 軍人事と並んで「台湾シフト」は明らか(宮崎正弘国際情勢解題)

東アジア歴史文化研究会

政治局員は24名に減員(1名が女性枠だったが、習近平体制で女性ゼロとなった)。

軍事委員会副主任の2人は「指定席」であり、張又侠は留任、何衛東がはいった。明らかに「台湾シフト」である。

さらに軍関係が四人も昇格していることに注目である。

「軍人」ではないが、軍需産業出身、とりわけハイテク武器、宇宙航空産業からの抜擢である点も「戦争」準備の姿勢が明らかである。

張国清は北方工業集団から中国兵器工業のCEO。天津市長から遼寧省書記になった。

猿家軍は航空技術畑で宇宙航空産業の専門、宇宙船「神舟五号」の打ち上げを主導したロケット専門家(猿は「獣篇」をとる)。馬興瑞は中国宇宙科技のCEOだった。

李干木は中国国家宇宙局出身である。(「木」の下に点四つ)。

また二段飛びで政治局常務委員となった李強(上海市党委員会書記)の後任は北京市の陳吉寧市長。陳は清華大学長から環境保護相を歴任した。

同じく政治局常務委員に昇格した李希(広東省委書記)の後任は黄坤明・前中央宣伝部長が充てられ、玉突きで新中央宣伝部長は、副部長の李書磊(かれも常務委員に昇格)が指名された。

警察・司法を統括する党中央政法委員会書記は陳文清(中央規律検査委員会副書記)。