東アジア歴史文化研究会のブログ

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世界一の投機家ソロスも黄昏が来た 息子が支援したジョージア州知事候補が落選。勝算が狂いだした(宮崎正弘国際情勢)

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ジョージ・ソロスは世界一の投機集団を率い、ダボス会議でも講演したことがあった。博打打ちのような大胆な勝負に挑み、英国ポンドの下落にかけて一晩で10億ドルを稼ぎ出したレガシーをもつ。

日本で『予想屋』として著明なジム・ロジャーズも、いまのベッセント財務長官も嘗てはソロスの右腕として鳴らした。

ソロスは投機家のほかに、リベラル派の過激な左翼運動の胴元としても知られ、その中核組織が「オープン・ソサイエティ」。各国のカラー革命の仕掛け人とも言われ、世界の保守陣営から忌避される

ソロスは95歳、すでに人生の黄昏を迎えた。

表だった活躍からは遠のき、ソロスファンドと左翼扇動財団(オープン・ソサエティ)は息子のアレックスが継いでいる。バイデン時代、アレックスはホワイトハウスに頻繁に出入りしていた。

アレックスは投資に失敗した。

ソロスファンドはEVの「リヴァイアン」に20億ドルを投じた。一年後、10億ドル以上の損失をだし、全米ファンドのなかで、最低のランキングになった。嘗てのソロスファンドは年率24%を稼ぐ、ファンド最大の規模だったから盛者必衰のことわざ通りの仕儀となった。

2023年7月、 オープン・ソサエティ財団は 世界中 のスタッフの40%を解雇し、2024年2月まですべての新規助成金を停止した。

トランプが登場し世界的な規模でグローバリズムは下火となった。

この時期に、アレックスは、ジョージア州でステイシー・エイブラムスが知事選に敗れた際に400万 ドルを投じていた。アレックスは20億ドルを投じたリヴァイアンはアトランタ郊外に「ギガファクトリー」の建設を開始し、州政府に補助金を要請していた。バイデン政権時代にはエネルギー省から65億ドルの融資も受けていた 。

そのプロジェクト推進に暗躍していたが、ソロスの息のかかった知事候補が落選した。
トランプの当選で補助金は打ちきられるだろう。弱り目に祟り目、まさに終戦記念日にふさわしい話題となったかも。