東アジア歴史文化研究会のブログ

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いよいよ中国軍はロボットを投入し始めた まずは国境管理にヒューマノイドロボット(宮崎正弘国際情勢)

東アジア歴史文化研究会

中国のロボットメーカー「UBテック・ロボティクス」は擬似軍事ロボットを越南国境警備に投入した。
これは軍事ロボット実用化の嚆矢と位置づけてよい。

中国の国境管理は縦割りで、日本のように出入国審査(法務省)、税関(財務省)という区別はなく、人民解放軍と武警が担当する。

ベトナムとの国境検問所にヒューマノイドロボットを配備し、旅行者の誘導、検査の実施、物流処理業務などを行わせる。管理、巡回、商業サービスなどに加えて鉄鋼、銅、アルミニウムの製造現場での検査も実施する予定で2025年12月から配備される。

UBテックは、ベトナムと国境を接する広西チワン族自治区南部の沿岸都市、防城港市にあるヒューマノイドロボットセンターと3700万米ドルの契約を結んだ。世界初のバッテリー交換可能なヒューマノイドロボットと謳われ産業用グレードの「Walker S2」が使用されている。

この試験的な取り組みでは、ヒューマノイドロボットを国境に配備し、旅行者の誘導などを12月に開始する。

すでにUBテック製ロボットはEVの「極気(ZEEKR、ジーカー)」工場では2024年12月7日から使用されており、工場内で実地訓練中の人型ロボット「Walker S1」も実用実験された。

Walker Sシリーズは中「優必選科技(UBTECH Robotics)」が開発した産業用人型ロボットで、現在のところ世界で最も多くの自動車メーカーに導入されている。

Walker Sシリーズは「賢い大脳」と「俊敏な小脳」を備え、運搬、仕分け、品質検査といった多様なタスクを遂行できるよう設計されている。