東アジア歴史文化研究会のブログ

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英国空軍パイロット(退役)30人が中国軍を特訓していた 豪パイロット(退役)も中国経営の軍学校で教えていた(宮崎正弘国際情勢解題)

東アジア歴史文化研究会

西側にとって衝撃的なニュースである。英米豪が「オーカス」を組織して軍事的に中国を脅威と捉え、対抗政策に転じているときに、英国空軍パイロット(退役)30人が中国に招かれ、中国軍を特訓していたという。世界のメディアが一斉に報じた。

豪空軍パイロット(退役)も南アの中国経営の軍学校で教えていた。豪国防相のリチャード・マーレスは「すぐに調査を開始する」と記者会見した。豪紙『ジ・オーストラリアン』が伝えた。

もとより時期が明示されていないので、英中、豪中関係が蜜月時代のときにはあり得たはなしではある。

なにしろ豪は鉄鉱石から石炭まで、中国が最大の顧客だったし、ラッド豪首相(当時)は世界的に有名な親中派だった。

英国は中国がAIIB(アジアインフレ投資銀行)を打ち上げたときに米国の牽制を袖に、まっさきに加盟を申請した。 現在のウクライナ兵の特訓にしても、米軍はポーランドのNATO基地などでウクライナ兵猛訓練の最中、英国はウクライナ兵200名を英国基地へ呼んで特殊訓練をしている最中である。

さきの大戦でもアメリカは宣戦布告前に「義勇兵」を装って湖南省のフライングタイガー基地で中国兵の特訓にくわえ、自らがパイロットとなって対日戦に参戦していた。