東アジア歴史文化研究会のブログ

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北京中枢の不動産価格、47%下落と騒いでいますが あと50%はさがる。投げ売りがはじまり市場はパニックの様相(宮崎正弘国際情勢)

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北京の朝陽区といえば、ど真ん中。高級マンションが林立する。東京の銀座と丸の内が共生する地域と想定すれば分かりやすい。

二億円のタワマンが値崩れを起こしているが、いよいよ断末魔、一億円に下げての投げ売りが始まった。

2025年6月に15%下落したとき、多くが「これが底値」と勘違いした。同年11月、投げ売りが開始され、業界速報では47%の暴落だというが、朝陽区は名門校もそろう特別な、北京中枢である。

東京で言えば千代田区、港区、中央区、新宿区あたりのタワマンが半値になったと考えれば良い。

予測を言えば不動産価格はピークの十分一まで下がるだろう。相場は「半値八掛け弐割引」。つまり68%さがるのが定石である。

住宅ばかりではなくSOHOからも、テナントが陸続と撤去、オフィスビルは空室が目立つと言われたのが半年以上前から。飛び火してハイテクセンターといわれた中関村でも科技ハイテク企業集中地区のビルが空室だらけとなって、若者の起業家がいつのまにか居なくなっていた。

物価はデフレ、しかし食料品は高騰している。

中国全体は悪性のスパイラル、債務システムの中で悪循環が繰り返
され、「共同富裕」ではなく「貧困回帰」に突き進んでいる。

しかし習近平は言ってのけた。「2026年のGDP成長は5%である」。