東アジア歴史文化研究会のブログ

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殲20=ステルス戦闘機の主任設計者が「失脚」か? ご自慢の中国製旅客機C919は、その後どうなったのか(宮崎正弘国際情勢)

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中国のJ20(殲20=ステルス戦闘機)の主任設計者が、中国の国立研究機関のウェブサイトから削除されていた。


楊偉は、科学技術分野における最高位の学術機関である中国科学院の会員として名を連ねていた。防衛産業における腐敗撲滅に向けた大規模なキャンペーンの一環なのか、ふんだんな開発費が転用された疑惑なのか、インターネットアーカイブから3月16日時点で彼の名前はサイトから削除されていた。


民間航空機についても中国は自国旅客機C919に挑んで初飛行に成功させたばかりか、ラオス、カンボジアからも注文をとった。


C919プロジェクトは「2025中国製造」の目玉としてAI、半導体自給体制の確立などとともに重点がおかれ、720億ドルが投じられた。


ところがC919は、75機の生産目標は大幅に削られ、25機に目標が下げられたが、現時点では5機がお目見えしただけ。生産が大幅に遅れている


主因はサプライチェーンの不整合。つまり「必要なときに必要な物を、必要なだけ」というトヨタのカンバン方式はなおざりにされた結果、ひとつの部品がなくても生産は半年以上の遅れが出る。別な見方をすれば、外国からの精密部品に依存しており、C919旅客機が「MADE IN CHINA」というのは宣伝に過ぎないのである。


とくにC919のエンジンは米国GEのLEAP─ICである。


電子制御装置も外国製、精密部品などは、精巧なベアリングなどが日本製、くわえて米当局が中国製C919にライセンスを与えていない。ライセンスがなければ国際的には認められないのです。


胴体、客席などは中国製だが、中身の多くが外国依存で、これでは「組み立て」ているだけが中国の航空機業界の実態である。